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作業の流れAUTOMATIC RAMSOUND 貫入試験結果例測定状況(ミニラム)測定状況(自走式ミニラム)測定状況(オートマチックラムサウンド)測定状況(ブルミニラム) 「オートマチックラムサウンド」は、標準貫入試験と同様の動的貫入試験装置です。この装置は、地盤の地耐力(貫入抵抗)を迅速かつ経済的に求めることができます。 得られる値(Nd)は、標準貫入試験で求められるN値とほぼ同じ値として評価され、Nd≒Nの関係がありますので、20cm毎にN値が把握できます。 N値50の砂層でも2~3mは貫入することができます。対象深度は30m程度です。 運搬用車輪が本体に装備されており、運搬・設置・測定作業は小人数で、しかも素早く経済的に実施することができます。ボーリング調査の補間業務には最適です。※弊社では熟練の技術者が迅速に対応させていただきます。  また、自動貫入量測定装置を用いることで、1打撃毎のデータ測定が可能となります。 なお、打撃エネルギーを半分として設計されたミニラムや自走式ミニラム(宅盤用)などもご用意しておりますので、目的に応じて機種を選択することが可能です。 また、「オートマチックラムサウンド」、「ミニラム」の貫入装置を用いたPiezo Drive Cone(ピエゾドライブコーン)測定にも対応可能です。(詳細は、PDCコンソーシアムHP_URL:http://www.pdc-cons.jp/参照。)8本体を起こしサポートで固定する調査位置へ移動貫入試験実施ロッド引抜動的コーン貫入試験(JGS1437-2014・JIS-A1230:2018)

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